ご家庭の #fluentd で使っているtumblr投稿・画像読み込み・画像保存の3種のプラグインをgem releaseしました
昨年末のFluentd Casual Talks #3でのわたしの話で登場したgemをようやくリリースしました。
- fluent-plugin-tumblr | RubyGems.org | your community gem host
- fluent-plugin-rewriteimage | RubyGems.org | your community gem host
- fluent-plugin-imagefile | RubyGems.org | your community gem host
荒削りなつくりですが、ここ1ヶ月以上、ウチで稼働している実績があります。 ご利用、ごコントリビュート、お待ちしてます。
fluent-plugin-tumblr
fluentdからtumblrに投稿するoutputプラグインです。現在は画像の投稿のみサポートしています。 一般的なユースケースのログ収集ギョームでは使い途無いかもしれませんが、画像をtumblrに自動投稿するギョームで最高に捗ります。
https://github.com/bash0C7/fluent-plugin-tumblr
fluent-plugin-rewriteimage
fluentdを流れるメッセージに含まれる、画像を指すURLやファイルパスの文字列をもとに画像として読み込んで再emitするフィルタ系outputプラグインです。
一般的なユースケースのログ収集ギョームでは使い途無いかもしれませんが、画像をtumblrに自動投稿するギョームなどの、Fluentdで画像をデータを扱いたいケースで地味に捗ります。
Fluentdの1プロセスの中では文字列もバイナリも楽しく扱えますが、テキストデータを想定しているプラグインがOutputを中心に多くあります。そういう場合に対応できるように、base64encodeする機能もついています。
https://github.com/bash0C7/fluent-plugin-rewriteimage
fluent-plugin-imagefile
fluentdを流れるメッセージに含まれる画像データをファイルとして書き出すoutputプラグインです。
一般的なユースケースのログ収集ギョームでは使い途無いかもしれませんが、画像をtumblrに自動投稿するギョームで、ローカルにも保全しておくというケースで地味に捗ります。
fluentdの1プロセスの中では文字列もバイナリも楽しく扱えますが、バイナリを扱えないところからのデータも扱えるように、base64encodeされたテキストデータをdecodeする機能もついています。