低温調理器具「Anova Precision Cooker」の利用をはじめました
@kwappa先輩の呼びかけに乗っかって一つ購入しました。
「Anova Precision Cooker」とは
こちらの記事がわかりやすいです。
利用方法
マニュアルに従って下記4ステップを進めました。
- 付属クランプを鍋に取り付ける
- クランプに本体を差し込む
- 本体下にあるキャップは例えば卵とかの壊れやすい、デリケートなものを調理するときに外すと水流が穏やかになっていいらしい。
- 水を入れて温度と時間をセットする
- いい温度になったら具材を投入する
- 具材はあらかじめジップロックなどに入れて空気を抜いておく必要がある。
設定例
いいやつが撮れなかったので写真は省略します。
- エゾジカのレバーと心臓の塊を65度4時間の設定で調理。初調理ということで安全側に傾けた感じ。パサパサにはならずしっとり感が高い。
- 豚ロース400gぐらいの塊を63度2時間半の設定で調理。まだ安全側に倒れた感じ。それでも肉が柔らかくかつジューシーでうまい。
この調理器具を使うとパラーメータが、食材の大きさ、温度、時間ぐらいしかないので非常にチューニングしやすいです。
今後、まずは細かいこと考えずに使いながら、パラメータによる出来上がりの変化を楽しんでみようと思います。
公式アプリ
温度と時間の設定はスマホアプリからもできます。意外なほど便利なので真っ先に接続しておくのがよいでしょう。
Anova Culinary - Google Play の Android アプリ
添付マニュアル
PDFでも提供されています。