自分原則2019 仕事生活の原則編
bash0c7.hatenablog.com bash0c7.hatenablog.com
の続き。
自分憲章と自分の基本原則をもとにに、日常生活以外の仕事の場面では更にこの自分の原則に従う。
(あとでまとめる)
(自分の中で構造化・言語化を推し進めるべく、反芻重ねる)
仕事とは
職業倫理に反しないこと・犯罪を犯さないことを大前提として、下記2つを実現するために仕事しています。 - 組織の理念の達成・具現化にアプローチすること - 組織の価値観を体現すること
仕事の内容
「もっとも効果的な結果を期待できる仕組み」それそのものを作り出すためのメカニズムを構築することです。そして、そのメカニズム構築手法そのものを技術として伝達可能にすることです。
メカニズムの構築とは、期待された成果を満たすための役割、会議体、成果物などのオブジェクトを定義し、継続的な稼働・検証・改善を行える状態にするための計画作りと進行、課題解決をはじめとしたプロジェクト活動です。
仕事の遂行ポリシー
仕事の遂行にあたっては、自分に備わっている技術と役割として付与された力を把握し、もっとも効果的と考えられる方向と火力でぶっ放ち、役割として与えられた意思決定と実行の責任を高いレベルで果たします。
そのために、組織、事業、ユーザ、デザイン、技術の責任者の意図を汲み、社会・市場・ステークホルダーからの視点を持ち、経営の視座・視野に立つことで、自分の役割への信頼を積み重ねます。
仕事に関わる仲間への5つのお約束
- Problem vs Usのスタンスで臨みます
- 人と人ではなく、問題とわたしたちで、一緒に問題に立ち向かいます
- プロジェクトファシリテーション 価値と原則編
- People Are Goodを前提においています
- Disagree and Commitがグランドルールです
- 賛成できないときは敬意をもって異議や代案を出す。しかし決定がなされたら全面的にコミットする。
- RACIで責任の所在を明確にします
- ミッション達成のためにはこれを明確にすることは欠かせないと考えています
- 責任を持つとは? 〜RACIチャートの紹介〜 | DevelopersIO
- 議論の時間が終わったらノーサイド
- ノーサイドとは - コトバンク
- どれだけ意見がぶつかっても議論の時間が終わったらぶつかりも終わり。
自分の役割詳細
(仕事場で書く)
参考情報
先達の肩の上に立っています。
セオリー類
- 制約理論
- 待ち行列理論
- リニアに伸びるんじゃないぞ
- プログラム最適化の第一法則、第二法則
- するな、まだするな
- パーキンソンの法則
- リソースの限り仕事は増える
- パレートの法則
- 2:8、2:6:2
- ハインリッヒの法則
- ブルックスの法則
- 9人の妊婦を集めても一ヶ月で赤子を出産できない
- マーフィーの法則
- 最悪なことは最悪なタイミングで起きる
AmazonのOur Leadership Principles
とくに「Have Backbone; Disagree and Commit」と「Ownership」
リーダーは、賛成できない場合には、敬意をもって異議を唱えなければなりません。たとえそうすることが面倒で労力を要することであっても例外ではありません。リーダーは、信念をもち、容易にあきらめません。安易に妥協して馴れ合うことはしません。しかし、いざ決定がなされたら、全面的にコミットして取り組みます。
リーダーは長期的な視野で考え、短期的な結果のために、長期的な価値を犠牲にしません。リーダーは自分のチームだけでなく、会社全体のために行動します。リーダーは「それは私の仕事ではありません」とは決して口にしません。
この2つがあれば自分が行うべき振る舞いを導出できるので、忘れず持っていきたいです。
ソフトウェア・エンジニアリングのための倫理ならびに専門職実務綱領
職業倫理について考えて、調べている中でこちらのエントリー経由でたどり着きました。
今の自分の文脈でしっくり来るには、「顧客」というところはユーザとクライアントと読み替えるとよさそう。
VOYAGE GROUPのSOULとCREED
CREED見直しプロジェクトに参画させてもらったのは今の血肉になってる
とくに「すべてに楽しさを。」「自ら考え、自ら動く。」
どんな仕事に携わるにしても自分たちが楽しい、面白いと感じれるものでなければ良いものは生まれません。また、社内外問わず、人との関わりでも自分自身が楽しんでいればその楽しさは伝染していきます。楽しむ工夫をし、楽しさを創造してみよう。真剣さや必死さの中にも、遊び心を持つことはとても大切です。十人十色の楽しさがあると思います。どんな楽しさでも構いません。全てに楽しさをもってみよう。
「楽しさ」は自分の根本として大事にしてます。ただ先日、仕事モードのとき恐い顔してると言われたので改めて捉え直そう。
我々は、主体性を持ち、自ら考え、行動する姿勢を大切にします。同じことに遭遇しても他の人が原因だから関係ないと思うのと自分なりに何が出来るのかを考えるのでは大きな違いを生み出します。そして、この「自分ごと」として捉える姿勢は自分自身の可能性を大いに広げる原動力となるでしょう。自らに問題があるにも関わらず、自身を正当化し、相手を責めるのではなく、自らに原因を求め、自らの行動を変える方がカッコイイ。不平不満を溢すのではなく、自分が行動することで変えていこう。自らの意見を積極的に発言し、摩擦を恐れず議論していこう。どんな仕事も受動的にこなすのではなく、能動的に考え創りあげていこう。
「自分ごと」とは、何かジレンマにつきあたったときに、自分は何をコントロールできるのか、自分が何に影響を及ぼせるのかを思い出すことと捉えてます。 思い出したらば制約理論という心強い武器とともに解消に臨みます。
参考: アジャイルな見積りと計画づくり
不確実性コーンへの対処。
参考: 「クネビン・フレームワーク」による臨機応変の意思決定手法
Chaotic-> Complex-> Complicated -> Simpleに変換。Simpleというと簡単と誤解されがちなので別の呼び方を使いたい。