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id:bash0C7の進捗

出来は上々で申し分の無い仕上がり日記

雑に発言をしよう

ポエム

雑というとネガティブな意味合いが強いかもしれませんが、そういうのじゃないです。

雑(ザツ)とは - コトバンク

今回述べたい「雑に発言する」とは、きっちりと推敲したり計画立ててやってるわけじゃないおおざっぱな、しかしそれを契機に話を膨らませたり、世界観の一端を伝えたりできるような、適当に役に立つライトウェイトな発言という事です。

正確とは

さて、普段仕事をしている中では、正確な発言が求められます。正確な指示、正確な報告、正確な情報共有などなど。 もちろん間違った事をあえて必要はまったくなく、正確であることはいい事です。

しかし、いつでも正確でいられるでしょうか。例えば、事実確認は確かに正確かどうかの判断がやれるかもしれません。ですが、今後のアクションについては正確さは正確である/正確でないの2値ではないです。その間には色々な何かがあります。 我々の仕事は*1その間の微妙なところ、とくに不正確ではないと正確の間の微妙な灰色なところに仕事の楽しさと辛みがあります。 しかしこのような状況では正確なんて追求しても場が膠着してしまうだけです。

灰色の部分を開示する

自分としては、誰かの提示した正解を淡々と実現するより、自分たちでその正確でなくはないが完全な正確ともつかない部分から、望ましい結果を作り出したいと思ってます。 その第一歩としては、場の膠着を解く事です。黙っていても膠着は解けません。やりゃいいってもんじゃないですが何らかの行動を起こす必要があります。場を動かす必要があります。

場を動かす技術として、わかりやすいのは発言することです。

マクドナルド理論」未満で口を開く

月間38億PVを支える“チームの力”とは [片桐孝憲] | ISSUES | WORKSIGHTでも「マクドナルド理論」という言葉がでてきてますが、「マクドナルドいこうぜ」という具体的な意見よりももっと雑な事から口を開いて発言した方がいいと考えてます。 ご飯なら、そろそろ昼時やなあみたいな発言でもいいし、肉っぽい感じとか、脂っぽい感じとか、そんなばっくりとした言い方でもいいので、何らか言い出す事で場を動かして膠着を解くことがスタートで、それでようやく具体的なソリューションについて検討できる状態になります。

雑に発言する

つまり、雑に発言するとは、場の膠着をといて実のある行動に動くための第一歩です。 更に言い換えると、誰もが正解わかってないというのを前提に、とにかく発言を投げ合って本当に解くべき何かを見いだすための問題解決の方法とも言えます。

立場がどうとか仕事がどうとか全く関係なく、我々は今後行うべき行動について何が正解か、何も分かっていません。全然わかっていません。 だからこそ互いに雑な発言を投げつけ合いうなかで、分かっている事実とわかっていない領域を整理して、真に自分たちが取り組むべき問題と解決の方向を見いだすのは、現実的な手段です。

雑な認識からはじめましょう。雑に言い合いましょう。雑な発言を許容しましょう。

*1:我々に限らずだいたいの仕事がそういうものだと思うのだけど

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