現職から飛び出て新しいチャレンジをする件
このエントリー書いて2年足らずで【お知らせ】ピクシブから飛び出て新しいチャレンジをします - pixiv engineering blogなエントリーを書く事になるとは思いませんでしたね。
件のエントリーの脚注4の通り、引き続き今までの場所で中の人として活動は続けていくわけですが、それはそうとして自分にとって非常に大きな挑戦であり、最高にリスクテイクな決断をしました。
このチャレンジを認めてくれた仲間たちには感謝しかありません。本当にありがとうございます。
今思ってる事を後々の自分ために書き残しておきます。
これから、まさにこれから開発・技術チームをつくるために動き出すところです。 技術畑予定地を本物の技術畑としていく仕事です。
そこでは下記のようなテーマで耕していこうと考えています。
テーマは「開発たのしす」です。
お絵かきたのしすとは、ピクシブという会社のキャッチフレーズですが、それをインスパイアしてたのしい開発をテーマに据えて技術畑を耕していきます。
わたしにとってもたのしい開発とは、例えば下記のようなことです。
- 技術的・事業的難易度の難しいものを自分たちの手で実現することです。
- 用する技術に不要な縛りをかけずにええものを選択する
- 状況にあわせて自分たちがいいプロセスを選ぶ
- 開発比チームな自分たち弱いところ(主にビジネス面)は得意な仲間に背中をまもってもらう
- 開発チームの強みをいかして仲間たちに貢献する。
- 自分たちの事業ドメインを好きになって、その中の一人として仕事の中だろうが外だろうがずっと話し続けられるような強いオーナーシップをもつ。
- 責任を絞られた快適さより、広くて深い裁量と厳しさをたのしむ。
- やったことがない技術にときめきを感じて試してみたくなる
- 有言だろうが無言だろうが実行して結果を示す
- 不安で不安定な状況をどう料理するかに旨味を感じる
- 大量のトラフィックをさばくこと
そういうたのしいことをきっちり推し進めていきたいのです。
解決すべき課題はたくさんまっている、技術によって不可能が可能にできることがたくさんまっている、はやく手を動かして状況を動かしていきたい。
そういうポエムを具体的なプランに変えて、事業の成功に、事業ドメインのもりあげに、一緒に働くみなのたのしさに、繋げていこうと思っている次第です。
具体的なプランとしては(あとでかく)
足しポ
それにしても、こういう道に進んでいるのは、道元坂上時代に色々携わらせてもらったのが基になっているなあと思うのです。 ありがたい。大変ありがたい。