欲張ってしまい成果を出すのに焦ってしまう事よくあります。
確かに焦っても仕方が無い。今までの実績に一枚一枚重ねて行くしかないので、一朝一夕になるものではない。 でもどういう成果を理想としているか、もっと先にどういう世界を見ているか、言葉にするのは決して悪い事ではないはず。
誰かの言い出した案から何かが始まるかもしれない。触発される人もいるかもしれない。
以前、雑に発言しようというエントリーを書きました。
立場がどうとか仕事がどうとか全く関係なく、我々は今後行うべき行動について何が正解か、何も分かっていません。全然わかっていません。 だからこそ互いに雑な発言を投げつけ合いうなかで、分かっている事実とわかっていない領域を整理して、真に自分たちが取り組むべき問題と解決の方向を見いだすのは、現実的な手段です。
雑な認識からはじめましょう。雑に言い合いましょう。雑な発言を許容しましょう。
欲しい成果についてもきっと本当に欲しいものはきっと誰も分かってないはず。 だからこそ誰かがまず臆面も無く語ってみることで、欲しい成果への一歩が記される。 そう信じてます。